シリーズ7 住まいの「数字」
前回に引き続き、住まいにおける防犯に関するアンケートの結果を分析致しました。
普段から空き巣の犯罪について不安に思われている方がやはり多いようで、実際に防犯対策を行っている方や今後防犯対策を行いたいと考えている方が多くいらっしゃいます。今回は、具体的にどのような対策を行っているのか、今後どんな対策を行いたいと考えているのかを集計致しました。
まずは、右のグラフをご覧下さい。実際に防犯対策を行っている方は全体の半分以下となっております。まだまだ、犯罪等に不安を感じているが、具体的には行っていない方が多いようです。
そこで、防犯対策を行っている方がどんな対策をしているのかを下記に記載しております。
実際に、「カメラ・ライトの設置」等設備の導入を行っている方が多いようです。その中にも、「新聞を止める・電気を点けて外出する」等、費用を掛けずに防犯対策を行う方もいらっしゃいまして、日々の意識が大切だと考えることが出来ます。
また、一番あれば安心と思う設備は何かアンケートを取ったところ、右のような結果が出ました。
やはり、侵入口の防犯対策を一番意識されているようで、「多重ロック・防犯ガラス」が多くを占める結果となりました。その次には、「防犯カメラ・センサーライト」等、泥棒を威嚇するものが多い結果となりました。
最近物騒なニュースを耳にする機会が増えています。安心した暮らしを送る為にも、防犯に関しての意識を高め、自らで安全・安心な暮らしを作らなければいけませんね。
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