好評につき第3回目開催決定！
美術鑑賞型教育法「ビジュアル シンキング ストラテジー」を使ったアート体験
見て感じて言語化して ビジネススキルをあげる講座
「福岡でアートあそび」参加者募集！
株式会社明治産業は、観察・表現・対話を通じて創造力を育む、ビジュアル シンキング ストラテジー*（VTS）を使った美術鑑賞法でアートの楽しみ方を発見し、身につける講座「福岡でアートあそび」を10月16日（水）18時30分から開催いたします。つきましては、社会人の方対象に、この講座に参加される方を募集いたします。
「福岡でアートあそび」は、ビジュアル シンキング ストラテジー*を使った対話型絵画鑑賞ワークにより、直感と感性を言葉にして表現し、固定観念にとらわれることなく「新たな課題を発見する方法」を身につける講座です。「美術館に行ってもつい作品のキャプションを読み込んでしまう」、「アートは高尚でわからない」という方々に、楽しく会話をしながら考えることで「アートの楽しみ方」を見つけていただきます。
今、世界のエリートたちが、美術館のワークショップやアートスクールに参加し「美意識」を鍛えていると言われています。それは、ビジネスシーンにおいて、論理的に考えた内容を、心動かすエピソードや言葉で表現する、直感的・感性的スキルをプラスすることが理想だと考えられ始めたからです。当初、教育分野で拡がりを見せた、ビジュアル シンキング ストラテジー*は、近年では、ビジネススキルを身につけることを目的として、企業の研修としても取り入れられています。
福岡での実施例はまだ少ないこの講座をぜひ皆様にも体験いただきたく、ご案内させていただきます。
アートプログラム「福岡でアートあそび」
日時：2019年10月16日（水）18：30～20：00
定員：10名
内容：対話型絵画鑑賞ワーク
参加費：500円（ドリンク・軽食付き）
締め切り：10月9日（水）※定員に達し次第受付終了
応募詳細：こちら
■*ビジュアル シンキング ストラテジー / VTS（Visual Thinking Strategy）
1980年代にMoMA(ニューヨーク近代美術館)の教育部部長のフィリップ・ヤノウィン氏と認知心理学者アビゲイル・ハウゼン氏が開発した鑑賞教育。アート鑑賞を通して、「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成する教育法。
■講師：アートコミュニケーター 雑賀 元樹（さいか もとき）氏
食品専門商社、外資系食品メーカーを経て独立。（在職中にMBA取得）現在は企業のマーケティング戦略、ブランディング戦略、販売戦略の立案、実行をサポートしている。自身がアートによって多くの気づきを経験したことから、アートを使ったワークショップを定期開催している。
対話型絵画鑑賞ワークは、全員が同じ絵を見ているにも関わらず、別々の感想や視点を発見することにより、自分自身の考えの偏りに気づき、また、他人の意見を尊重することで新たな発見をするという体験をします。視点を変える大切さや多様性の受容を体験し、日常生活の中での、ダイバーシティ理解、観察力、ストーリー思考が培われることに役立ち、コミュニケーション能力や問題解決力が磨かれます。
【 第1回、第２回「ふくおかでアートあそび」参加者の声 】
《参加目的》
＊最近アートに興味がわいたので、作品の見方が知りたい
＊自分なりの、アートの楽しみ方を見つけたい
＊自身のイベントに興味持ってもらえるように、伝え方を学びたい
＊自身の創作活動に生かしたい
《参加後の感想》
＊他の人との視点の違い、表現の差がおもしろかった
＊他人の意見を聞くことで、違う世界が広がっていった
＊なぜそう感じたかもっと詳しく聞いてみたくなった
＊考察力はあるけど、想像力のない自分に気づいた
＊絵を見る楽しさを改めて感じることができた
＊一つの絵を時間をかけて見ると、見え方に変化があった
当社は、ＣＳＲ活動の一環として、福岡の若い人たちに、もっと気軽に美術館やギャラリーへ足を運び、作品と向き合い、自分なりの新しいアートの楽しみ方を身につけてもらおうと、今後もアートシーンを活性化させるイベントを開催していく予定です。
■この資料に関するお問合せ
株式会社 明治産業
〒810-0022 福岡市中央区薬院1-14-5 ＭＧ薬院ビル4Ｆ
Tel.092-736-7711 Fax.092-736-7714
担当：永末 E-mail.nagasue@meiji-sangyo.co.jp
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