弊社は、LPガスから起こる事故を未然に防ぐとともに、安定供給をすることは「使命」だと考え、お客様の信頼にお応えするために毎月全員で保安教育を実施しています。
平成28年6月30日(木)本社会議室にて、全社員が参加して8時20分から9時まで行いました。
一酸化炭素中毒事故防止対策について学び、最後に確認テストを行いました。
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■一酸化炭素中毒事故を防ぐために
燃焼器は空気(酸素)が不足したままの状態で使用を続けると不完全燃焼をお越し、CO(一酸化炭素)が発生します。COは毒性がとても強く、少し吸い込んだだけでも、頭痛・吐き気を起こし、死にいたる危険性があり、大変危険です。
■燃焼器をご使用の際は、日頃から以下のようなことに中止してご利用ください。
●ストーブやガスファンヒーターは1時間に1~2回、窓を開けて換気してください。ガスを使う夏場のクーラーを使う際も換気が必要です。
●屋内に排気塔のある風呂釜は、台所や脱衣場の換気扇を同時に使用しないでください。排気筒から排気ガスが室内に入り、CO中毒を起こします。
●小型湯沸器を使用する際は、換気扇を回すか、窓を開けて換気をしてください。
●屋外から吸排気する場合は、排気筒がはずれていないか、排気口がふさがっていないかを確認してください。
●排気筒に腐食等による穴があいていないか確認してください。
●CO警報器、ガス警報器を正しい位置に設置しましょう。
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