シリーズ3 住まいの「数字」
前回に引き続き、「ペットと住まい」に関する情報をお届けします。今回は以下の点について詳細に見ていきましょう。
今回で「ペット」編は終了します。詳細データを見たい方は、ご連絡下さい。
インターネット、ペットショップ、動物病院で情報収集するペットオーナー(全体の63%)のほとんどが、どんな情報を集めていると思いますか。
それは、ペットの食生活、病気、しつけなどの生活情報です。雑誌などは自分が飼っている種類の動物が特集されているものを買うのが主流で定期的に同じペット関連雑誌を購入しているペットオーナーはそんなに多くありません。
前々回にも述べたように、ペットオーナーはペットを家族の一員として扱います。ペットの身体的な問題に対してとても敏感ですし、家族の中でうまく調和して暮らしていけるかについて細心の注意を払います。
従って、そういうペットオーナーが集まるネットコミュニティや動物病院併設型の大型ペットショップなどで、ペットとの共生型住宅や、ペットオーナー向けの住宅付帯設備に関する情報があると、とても目を惹くでしょう。ターゲットが集まる場所に広告を打てばそれで効果が出るものではありません。ターゲットが欲しい情報をどのようにして得るのかを緻密にリサーチする必要があるのです。
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